仕事と介護の両立は難しい

私はエンジニアの仕事をしていましたが、母方の祖母の介護が必要となり家族の介護を家族総出で介護をしています。 その際、大変であったことはやはり、みなさん経験があるかもしれないのですが入浴が大変です。 トイレは案外可能ですが入浴だけは難しい問題でした。 仕事と介護の両立について 私の場合、エンジニアのお仕事で機械部品の修理を主にしていてプログラマーとしても働いていま

続きを読む

家族介護の中での身体的な変化

家族を介護する時に、いろいろなことが起こります。 それは自分で想像できないようなことももちろんあります。 精神的に参ってしまうこともあるし、体もボロボロになると思ったことがありました。 特に介護をされる人が、施設を嫌っている場合は尚更です。 全てのことを自分たちでしないといけないと気持ちではわかっているものの、やっぱり体がついて行かないこともありました。

続きを読む

家族を介護する心理的な変化

家族というのは、どんな時も支えあって生きて行くことが望まれますね。 その時、考えではそのことがわかっていてもどうしようもなく辛くなることがあります。 私も父親の介護を通して、いろいろな精神的な変化がありました。 その変化はいいこともあったし辛いこともあります。 私が父親を自宅で介護する中で、どんな心理的な変化があったのかご紹介します。 父親は認知症

続きを読む

私のおばあちゃんはアルツハイマー型認知症です

家の近くに住んでいる私のおばあちゃんは認知症です。 ゆるやかに進んでいく、けれども確実に進んでいく病気で今も日々分からなくなっている事が多くなっています。 そんなおばあちゃんの病気の事を多くの人に知って欲しいと思います。この記事を見て少しでも助けになる人がいる事を願っています。 うちのおばあちゃんはアルツハイマー型認知症と言われる認知症の種類で、現在の日本では三大認知

続きを読む

施設へ預けることは介護放棄ではありません 距離をとるために必要なことです

よく介護は大変だと聞きますが、私は何がどう大変なのかいまいちピンときませんでした。 他人ならまだしも家族の介護なのだから、そんなにストレスはかからないだろうとさえ思っていました。 しかし実際に肉親を介護するようになって、想像していたものと全然違うことに戸惑いを隠せません。 大変の一言では済ませられない感情が、頭の中で常に渦巻いています。 その渦巻く感情との葛藤が

続きを読む

介護はとても大変です

私は過去にですが、介護施設に出向き実習をした事があります。 そのときの体験談を交えつつ、私の友人(男性)は親御さんの介護している方がおりますので、主にその体験談と私の本音を書いていきたいと思います。 もちろんですが、友人(男性)には許可を取りました。 介護ってどういうことをするの? 一口に「介護」と言ってもピンとくる人はかなり少ないと思います。 少し簡単に

続きを読む

父と母のW介護!今は休職して介護に専念してます

ある日突然、両親の介護をする事になりました。 私は次男なのですが、介護のために休職して今ではほぼ365日、24時間、実家で両親に付き添っています。 私には兄がいます。 しかしながら兄は仕事の関係でもう長い間、ずっとマレーシアに赴任しており、両親の介護は私が担うしかありません。 昨年まで、私の両親は介護を必要していなかったのですが、今年に入りバタバタと父も母も体調

続きを読む

在宅介護にこだわる必要は無いと思います

母の場合 母は肺が悪く、24時間の酸素吸入が必要となりました。 そして尿道にカテーテルを入れました。 さいわい母の部屋というのがあったのでそこに手すりつき介護ベッド、ポータブルトイレ、酸素の機械を置くことができました。 ベッドや酸素の機械は業者から借りられるので、買ったりしないことを絶対におすすめします。 こういう福祉用具に関してはぜひケアマネージャーさん

続きを読む

アルツハイマー発症した祖母の介護

私は家族の介護を3年くらいやっています。 介護している人は私からしたら祖母です。 今90歳なのですが、少しアルツハイマーになってしまい、家族でみんな協力して介護しているという感じです。 祖母の年齢からして大変ではありますが、その体験談を紹介します。 もし、興味あるなら参考にしてください。 祖母の状態 普段は寝ているか起きているのですが、やはり

続きを読む

母の要介護度の進行と私達が採った介護の方法

高齢化の進展の中で、親の介護に苦労されている方は少なくないでしょう。 しかし介護は自分達だけで頑張り過ぎない事が大切だとよく言われます。 私達が母親の介護にどの様に対応して来たかをまとめてみました。 介護で悩まれている方の参考になれば幸いです。 軽い脳梗塞で急激に弱った母 母は米寿を迎えて暫くして、軽い脳梗塞で倒れました。 命に別状はなく、また目立っ

続きを読む

希望を持っての介護生活の日々

昨年、突然私の父親が脳の病気に倒れ、診断から2週間程度で手術という事が決まったので、母や私は何も計画したり、考えたりする猶予もなく、即父の手術に入りました。 医師の説明では、術後は1カ月くらいはベットの上でのリハビリが続いて、2ヶ月後からは歩行のリハビリに入れるという説明がありました。 しかし、実際のところ術後は思ったよりも左半身の麻痺が強く、舌にも麻痺が出ていた為に、流動食ですら

続きを読む

実母の介護と義母の世話

私は今、実の母の介護と義母の世話をしています。 二人とも80歳を越えたあたりで、実の母は認知症、義母は心臓を悪くし、介護や介助が必要になりました。 夫は仕事で忙しく、両家とも兄弟が遠いため私が一人で面倒を見ています。 パートとはいえ私も仕事をしているので、家事、育児に加え二人の世話をするのはとても大変ですが、しなければならないことであり、できるかぎりしてあげたいと思っています

続きを読む

祖父と私とヘルパーさん

きっかけ 3年ほど前から祖父を自宅で介護しています。 祖父の娘である私の母は元々体が弱く力もないので介護には向いておらず、デイサービスや老人ホームには行きたくないという祖父の主張を尊重し私が自宅で担当することにしました。 祖父には今までお世話になってきたこともあり、祖父孝行の意味ではじめたのがきっかけです。 祖父は幸い寝たきりではなかったですし認知症も発症していなかったので

続きを読む

母はまだらぼけ 可愛くなってきた?

90歳を超えてからの母は、若い時代の気丈さが影を潜めて、とてもおとなしくなってしまったのです。 時々変なことを言ったりしましたし、買い物に行って何時間も帰ってこないこともありました。 そして出かけなくなり、部屋でテレビを観る毎日、でもニコニコと笑うので「まだらぼけで可愛いおばあちゃん」になったと思ってはいました。 ヘルパーさんがとてもよかった 「訪問介護」を頼んだ頃は、抵抗

続きを読む

「何でもやってあげる」ではなく「できることは任せる」

私が両親と同居を始めたのは、父が71歳、母が68歳の頃でした。 どちらも元気だったのですが、私が離婚を経験したことで実家に戻り、一緒に暮らすことになったのがきっかけでした。 そこから、それほど体調の悪くなかった母の様子が変わって行きました。 認知症というか、その一歩手前だったのです。 毎日のルーティンが抜けたことで、自分をコントロールできなくなった母 私が実家に戻るま

続きを読む

父の介護と1年間向き合いわかったこと

自己紹介と介護への簡単な経緯 31歳男性、会社員をやっています。 私は1年前から、病気の後遺症で苦しむ父の介護をするようになりました。 私に結婚歴はありますが現在は独身、実家で過ごしています。父の年齢は68歳で、母は既に他界しています。 父は66歳のときに脳梗塞で倒れ、以来右半身に障害が残りました。 もともと介護施設の方に入居しリハビリに励んでいたものの、他の利用者の

続きを読む

デイサービスに通うようになり幸せそうな母

腰痛と膝の痛みがしだいにひどくなってきた80代前半の母は、介護認定の審査の結果要支援1と認定され、ケアマネジャーさんが勧めてくれたデイサービスセンターに週一度通うことになりました。 母がデイサービスに通うことになって用意したものや、デイサービスに行くようになった母の様子を紹介したいと思います。 デイサービスに行くために用意したもの 母がデイサービスに通うために用意したのは、上履き

続きを読む

介護5寝たきりばあちゃんの介護日記

介護5のばあちゃんの自宅介護がはじまってから、早いもので六年目、それまでは、年のわりには元気で、同じように自宅で寝たきりだったじいちゃんの介護をだいたいばあちゃんと、孫の私の二人で行ってました。 じいちゃんが亡くなってから、突然、腰が痛い動けないといったのが、最初。 動けないばあちゃんを、なんとか整形につれていき、レントゲンをとったら、圧迫骨折てことでした。 圧迫骨折っていう

続きを読む

母の介護を実際に体験して

私の母親は介護が必要な年ごろになり、介護保険を活用して入浴などさせてもらってます。 毎日ではなく週に二回ほど平日に行ってもらってるので、それ以外の日は、私が入浴を介助するようにしています。 お年よりなので、動かし方も独自で勉強をして、なんとか簡単なことは出来るようになってます。 まだ寝た切りではないので、そこは手間がかからなくていいかと思いますが、寝た切りではない方を介護する

続きを読む

日々の努力は先で活きる

祖母を介護しています。 私と父、祖母の三人住まいで、父と私は日中はフルタイムで働いております。 母はおりませんので、必然的に家の中の家事は祖母と私がすることになります。 祖母は、三年前に水頭症の手術を受けるために入院しました。 それ以前からも足元がおぼつかなく、杖などの補助用品がなければ歩くことがつらかったのですが、手術後、特にそれが顕著になりました。 歩行は若干

続きを読む